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青森在住、仕事先は東京。―フリーランス広報が叶えた暮らし方・働き方

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東京で働いてきたフリーランス広報が直面した地方の現実

――青森に拠点を移すときに継続しているフリーの仕事もあったと思いますが、地元で就職しようとは?

島下:思いましたよ。ハローワークに行ったんですけど、求人に多いのは介護や事務の仕事。自分がこれまでやってきた広報やマーケティングの仕事はなかったですね。
でも、地元の知り合いも欲しかったので、短期の事務仕事に一回行ってみたんです。職場の人は良くしてくれたんですけど…長くは続けられませんでした。

――やっぱりフリーランスで広報の仕事がしたいと?

島下:はい。だけど青森でフリーランス活動は難しかったので、リモート可の仕事も紹介してくれる人材紹介会社のWarisに登録しました。とはいえ、青森⇔東京の距離もあって仕事が決まらないまま半年くらい経ってしまって、ちょっと焦っていましたね。地方に引っ越したから私は価値がないんだ…、やっぱり遠いから駄目なのかな?…、とか。

――それは、そう思いますよ。ネガティブになりますよ。

島下:いろいろ凹んでいた時、夫が言ってくれたんです。「自分の気持ちに噓をついてまでやりたくない仕事はやらなくていい」って。
やりたい仕事をやりなさいって言ってくれたから、そこで判断を間違わずに今のワークスタイルを手にできました。

――いい旦那さんと出会えて羨ましい!!

好きな仕事ってどうしたら見つかるの?

――ところで、島下さんはフリーランスとしてやっていくほど、“これが好きな仕事”っていつ気づきました?好きなことを仕事にしたいけど、いまいち「好き」を見つけられなくて悩むアラサー女子も多くて。

島下:「大好きな仕事を続けている」というより、「フリーランスで自分が求められる仕事」が広報の道だったという方が正しいかもしれません。周りの環境や人が、今の私をつくったと言いますか。
世の中を良くしようとしている人たちと一緒に私のスキルでお仕事できるのが、今の広報の仕事だったのかなと。あ、実は私、パーソナルショッパーにも興味があります!

――イメージコンサルティングの資格もお持ちですよね?

島下:広報の仕事に生かせるように取った資格なんですが、これを着るともっとお金が入ってくるのに!とか見える時があって(笑)服を選んであげた友達に、私が選んだ服を着ると人生が好転したとか言ってくれるんですよ。

――え!?一緒に買い物に行きたい。行ってください。

島下:私の人生のモットーは『誰かの人生を好転させる』だから、広報の仕事じゃなくても本当はいいのかもしれない。人が幸せなのが、好きなんです。

――島下さんみたいにフリーランスとして活躍するには、求めてくれるものを探す方が近道なのでしょうか?

島下:参考程度でいいから、色んな人の意見を聞くっていうのは、自分のやりたいこと、できること、向いていることのヒントになると思う。
さっきの服の話じゃないけど、自分に似合う服は店員さんの方が知っていたりするじゃないですか。仕事も一緒だと思うんです。

――いろいろな人の声に耳を傾ける、ですね。メモメモ。

島下:でも、決めるのは絶対に自分!経験が少ないときにサンプル数「1」で決めるのは危険だから、たくさんの人の話を聞いてほしいけど、決めるのを人に任せない。
人に決めてもらう方が楽なんだけどね、そこは頑張ろう!

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会社を辞めて自分の名前で仕事ができる人、できない人。

 

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Cue 編集部

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