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「自由に働く=甘えている」に物申す!楽しく働くために大切なのは働き方改革ではない!

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Cue読者の皆様、改めましてこんにちは。「働く」と「好き」を軸に発信しているライターの於ありさです。前回に引き続き、今回は初心者フリーランスの私が感じるフリーランスのリアル、楽しく働くために必要なことについて綴っていきたいと思います。

おきありちゃんのフリーランスって楽しい

前編:「結婚してから…」は遅い!?社会人4年目の私がフリーランス的働き方を選んだ理由
後編:「自由に働く=甘えている」に物申す!楽しく働くために大切なのは働き方改革ではない!

フリーランス初心者、おきありちゃんの毎日の過ごし方

さて、ここでフリーランス歴半年弱の私の毎日の過ごし方を紹介します。

7時 起床・家事
8時 企業の皆さんの出社前にメールを返す
9時 前日に書いた記事を読み返す・編集→提出
11時 お昼休憩
13時 原稿執筆1~2本
17時 仕事終わり・明日のやることを整理・パソコンを閉じて自由に過ごす

「わあ、すてき!フリーランス最高!」っていう感じですね!しかし、残念なことに、こんな幸せな日々を毎日過ごしているわけでもありません。納期が重なり、近づいている日の私の過ごし方はこちら!

7時 起床(家事はしない)
8時 企業の皆さんの出社前にメールを返す
9時 前日に書いた記事を読み返す・編集→提出
11時 外出・ご飯を食べながら連絡を返す・移動時間に締め切りが迫った原稿を書く
17時 帰宅・電話打ち合わせ・電話取材
19時 原稿の執筆をスタート・片手間に夜ご飯
23時 仕事終わる・友達の連絡を返す・髪を乾かしながらパソコンで仕事依頼を確認→返信
2時 寝る

ご察しの通り、楽ではありません(笑)このような日が続いた日には「私の持っている引き出しに、これ以上書ける言葉はありません…許してください…」「ありさよ…なぜフリーランスという道を選んだのだ…」と半泣きで、発狂しながら仕事をしていることもあります。(怖い…)

でも、仕事もプライベートも自分で予定を決められるフリーランス。コンサートもサッカーの試合も平日だからと言って諦めなくていいんです!私が仕事日として稼働しているのは週3~6日。もろもろ引いても会社員の頃よりも収入が上がった(ボーナスは欲しいけど…)って考えると、もう少しうまく生活したいと思いながらも毎日楽しく過ごせています。

プライベート優先が当たり前!イギリス流・自由でフレキシブルな働き方

平日だって大好きなサッカー観戦を諦めなくていい(本人提供写真)

フリーランスになって気づいた世間のイメージと現実のギャップ

「フリーランス=自由、楽」というイメージですが、これはだいたい幻想です(笑)。いきなり夢を壊してしまって申し訳ないですが、人によります。

というのも、フリーランスの方は、基本的に複数クライアントからお仕事を請けているという前提を理解をされていない企業様もまだ多いと感じるからです。こちらの予定を聞かずに打ち合わせや取材の時間を決められてしまったり、夜中に「これ明日の午前中までに」と急な案件が投げられたりすることもしばしば……。私は趣味人間の上、夜は眠りたいので、遠慮せずお断りさせていただくのですが、そうすると「え?暇じゃないの?」と反応されることもなくはないです(笑)。

ひとりで頑張りすぎる人、要注意!|フリーランスの「うつ」体験記1

もちろん、これは一例ですし、私はそういう企業様とのお付き合いはお互いにフラストレーションを感じてしまい、長くは続きません。フリーランスになりたての頃の話ですが、「なんだかな~同じ人間だよ?」と思っていたのを覚えています。

だから、そういうむちゃぶり案件に多く対応していると、決して楽とは言えないかもしれません。(スケジュール管理ができれば最高にハッピーですがね!)一方で「手続きめんどくさそう」「稼げなそう」という問題は、それこそ幻想だったりします。1つの行動を起こすために、何人もの上司に許可を取り、手続きの部署にいって…みたいなことはありませんから(笑)。

ランサーズ実施~フリーランス実態調査からみる【多様な働き方】の”今”と”これから”

楽ではないし、思ったより自由ではないけど、私は楽しめていますね。

結局大切なのは働き方改革じゃなくて、個々の意識の改革じゃない?

昨今「働き方改革」という言葉を耳にしない日はありません。テレビのニュース番組を見ていると、おもしろい制度がたくさんあり、企業に勤めている会社員の方が自由に働けているのではないかと感じることも多くあります。

例えば、育休・産休制度。今や当たり前となり、取得する方も着々と増えていますよね。性別を問わずに育児や出産に専念できる制度というのは、非常にありがたいものだと思います。

転職か?フリーランスか?女性が働き方を見直す時

しかし、制度としては3歳までとれるけど実質みんな1年で復帰しているという話や、時短勤務の方が「すみません。先に帰ります」と申し訳なさそうにしている会話を聞いたことはありませんか?与えられた制度として利用しつつ、やるべきことをやっているのなら過度に謝る必要はないのに…。そんな企業の「働き方改革」の現状と、フリーランスとして働く現状の例を見て、私はある1つの結論にたどり着きました。

大切なのは『フリーランスとして働くか』、『会社員として働くか』、『制度を作るか作らないか』ではなくて、個人の意識を改革することなのではないかということです。

 

「楽しく働く=甘え」ではない!「常識」にとらわれない意識の改革

フリーランスの方、会社員の方を問わず「楽しく働く、楽に働く=甘えている」と思い込んでいませんか?そして、その結果「ちゃんと働いていますよ!」と思われたいがために、自分の思い描いている理想の働き方よりも無理してしまっている方が多いように思えるのです。なぜそう思うか、こんなに偉そうに話していますが、上記のスケジュールを見てもわかるように、私もその中の1人だから!(改善したい…本当に…)

でも、楽しく働くって、やることをやっていれば、別に甘えていることではないと思うんですよね。時間的にも精神的にも余裕があれば、些細なことでイライラしなくなるし、「働くって楽しい」って胸を張って言えることって素敵なことだし、肌荒れしないし…良いことばかりじゃないですか!(笑)

だから、働き方がどんどん多様になっている今、大事なことは個々が「なりたい自分」を描いて自分の人生を楽しむということ。そして、働き方の多様性を認め合うことなのではないかと思います。

認め合うとはいっても、別に「それいいね!絶対それがいいよ!」と称賛しすぎることはないと思うんです。「働くとは、これだ!」と押し付ける必要もないし、「会社員の方が~」「フリーランスの方が~」って対立するのも違うと思います。「あ、そういう働き方、生き方もあるんだね」ってお互いが頭の片隅に置くだけで、世界は優しくなれる気がします。

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私自身の今後の野望は、そんな世界を当たり前にすること!なりたい自分に近づくための生き方を実践しながら、雇用形態にとらわれず「仕事もプライベートも楽しめるキラキラした毎日を過ごせる人」を増やしたい。それを実現するために、ライターの垣根を越えて楽しいライフスタイルを送るヒントを発信し続けていきたいです。

 

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文・写真/於 ありさ

 

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於 ありさ

ライター/エディター。1991年、青森県出身。キラキラで楽しい世界への扉となるような記事を届けるフリーのライター/エディター。自他ともに認める趣味・興味の幅...

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