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茨城アラサーコンサル女子が考える地方と女と働き方【後編】

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みなさんどうもこんにちは、KIKUKOです。前回は、私の経験から、地方で働く女性の前に立ちはだかる現実についてお話させていただきました。いかに地方女子の置かれている立場が厳しい状況か、分かっていただけたのではないでしょうか。俗に言う“詰んでる”ってやつですね。あの藤井聡太くんも匙を投げちゃうレベル。さて後半は、そういった厳しい状況にあるアラサー女子が地方で生き残っていくために何が必要かを、私なりに提案させていただきましょう! チェケラ!

▼茨城アラサーコンサル女子が考える地方と女と働き方
前編:田舎の働き方の選択肢に驚くなよ
後編:横文字とITにアレルギー反応起こしちゃ、ダメ、ぜったい

 

急激な人口減少の影響をもろに受ける地方女子

女性が都会ではなく地方で働く理由は様々ですよね。

「両親の体調が悪くて、実家に住まなくてはいけなくなった」
「結婚して旦那の転勤で地方に来た」

など、自分の意志とは関係ない事情で移り住むことを余儀なくされるパターンも多いのではないでしょうか。ま、私のように茨城というこの地に希望をもって出戻りした女も少なからずいるでしょうけどね。

そうそう、みなさんもしかしたら私が生まれてこの方、茨城から出たことがないと思っていたかもしれませんが、大学は神奈川でした。湘南キャンパスでした。よっ!あっぱれ女!

 

さて、そんな女性たちが、地方で働くにあたって目の当たりにするのが、「就職口の狭さ」。
私の知る限り、子育て世代の女性を積極的に募集している職種なんて、水戸にはほとんどありませんでした。

前回もお話しましたが、その大きな原因は急激な人口減少による地方財政の悪化が挙げられます。

ちなみに私が現在住む茨城県は、すでに18の自治体が『消滅可能性都市』に分類されています。『消滅可能性都市』とは、日本の95%の子供を産む20代30代の女性が、2010年の時点から2040年までに半減する自治体。

つまりとにもかくにも人口減少がまじでやばいぐらい起こっている自治体のことを言います。言葉だけ聞くとSF映画の世界・・・。

 

「うちはまだ大丈夫だわ」と余裕ぶっこいているそこのあなた!「消滅可能性都市」と言われている自治体は、全国の自治体の約半数!!
なんとあの「池袋ウエストパーク(←世代)」でも有名な豊島区も「消滅可能性都市」なんです。

 

「子供をたくさん産め」「産んだら文句言わずに育てろ」「働き盛りなんだから仕事しろ」「でも働き口は限られてるぜ」
・・・アラサー地方女子には、ますます厳しい状況が待ち受けているといっても過言ではありません。

もちろん、自治体もこれについては危機感を持っているようで、「女性を積極的に雇用しましょう」といった優遇制度を設けていたり、「女性に対するキャリア支援」など様々な対策を練っていたりするところもあるんですが、人口減少が避けられない地方で働き続けよう思うなら、企業や自治体頼りでいいんですか?っていう話。

地方の会議なんて、女子の気持ちがわからないおじさんばっかりですよ。絶対煎餅食いながら、「終わったらゴルフ行くべ」とか言っちゃてるんだ、まったく。

 

これからの地方女子に必要なのは“好きをお金に変える力”

煎餅じいさんに期待している時間があるなら、自分でどんどん稼いじゃいましょう、というのが私がみなさんに提案したいことなんです。

今までの私たちは、高校、大学を卒業して企業に就職するのが当たり前、それが「安定」への近道であると言われてきました。私もそれが当たり前だし、そこから外れた人を見ると「色物」だとさえ感じてきました。

しかし、ライフスタイルが目まぐるしく移り変わる昨今、個人の働き方の選択肢も増えてきました。副業(複業)に、フリーランスやリモートワークなどなど。

今までは疑うこともしなかった「企業に属する」というワークスタイルが、当たり前ではなくなりつつあります。

 

そこで、地方女子に必要になってくるのが「好きをお金に変える力」。

組織に属し、流れ作業や、指示された仕事をただ坦々とこなすだけの働き方はもうおしまい!これからは「自分」を売る時代なのです。

ひと昔前は、「好きなことを仕事にしない方がいい」なんてことが言われることもありました。「本当に好きな人とは結婚しない方がいい」ってのとちょっと似てますね、うん、違いますね、すみません。

ITが目まぐるしく発展する近年、インターネットを通じて地方にいながら、日本中、さらには世界と簡単につながることができるようになりました。つまり、自分次第でビジネスチャンスを広げられる機会がそこらじゅうに転がっているということです。

 

難しく考えないで、まずやってみてもいいんじゃない?

ITやらネットビジネスなんて言葉を聞くと、一見難しそうなイメージを持たれる方もいるかもしれません。これも地方女子あるあるで、「IT」とかいう単語が出てきた瞬間、「難しそう」とか「かっこいい」とか一歩引いてしまうところがあるんです。

でも、そんな難しいことではありません。今の世の中、スマホ一つで簡単にお金を得られる仕組みが溢れています。

 

例えば、みなさんがよく利用する「メルカリ」や「minnne」など。
使わなくなったモノや、ハンドメイドしたモノを、簡単に売り買いすることで、一般の私たちでも簡単にお金を得ることができます。それって仕事じゃないじゃん、という声が聞こえてきそうですが、「自分(のすきなもの)」を売っていますよね。

文章を書くのが好きならWEBメディアで記事を書いて原稿料をもらったり、コミュニケーション能力を生かしたいなら営業代行、企画力に自信があるなら新規事業立ち上げのサポートなんかを業務委託で請けるのもいいですね。クラウドソーシングサービスやフリーランスに特化した人材エージェントもありますし。

 

それってスキルのある人だけができる仕事じゃん、またできない言い訳が聞こえてきそうです。

 

もちろん、好きで生計を立てるのは簡単なことではありません。そういう意味では一部の限られた人しかできないかもしれません。でも、できるかできないかは、やってみないと分からない。
今の時代を生きる私たちの周りには、幸運にも自分自身の好きなこと、夢中になれることをどんどん突き詰め、それをお金に変えるシステムが溢れています。

地方に住むアラサー女子には、それにアレルギー反応を示さず、うまく生活に取り入れ、利用する、その行動力と継続力が必要不可欠なのではないでしょうか。


 

前編、後編に渡ってお送りした「茨城アラサーコンサル女子が考える地方と女と働き方」いかがでしたでしょうか。都会VS地方みたいに綴ってきましたが、表参道も代官山も銀座もよく行きます。オシャレなところ、カワイイところ好き。

そして言うまでもなく、地元も大好きです。最新情報が集まりやすい都会だけではなく、ここ茨城にも素敵なアラサー女性がたくさんいます。彼女たちと一緒に、茨城をもっと元気にしたい。地方の働き方も、もっともっと多様にしていきたいなと思っています。

また、どこかでお会いしましょう!
KIKUKOでした。

 

文/KIKUKO 編集/中野麻衣(Cue編集部)

▼前回までのお話
前編:田舎の働き方の選択肢に驚くなよ

 

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KIKUKO

茨城在住の会社員。こっそりやってるブログが意外と人気。

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