毎朝3ページで人生が変わる!「モーニングページ」のすすめ

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「モーニングページ」を知っていますか?朝、目が覚めたらすぐにノートを広げて、心に浮かんだことを書きつけるだけで、気持ちが前向きになってクリエイティブな仕事ができる…って一体どういうこと!?さっそく、モーニングページを成功させる4つのポイントを見ていきましょう!

1、起きたらすぐに書く

フリーランスとして仕事をしていると、どうしてもひとりで過ごす時間が長くなるもの。

「自宅を事務所にしているので、家事が気になって、なかなか仕事に集中できない」
「ちょっとした悩みや不安、会社員時代は同僚と愚痴を言い合ってスッキリできたけど、フリーになってからひとりでモヤモヤしてしまう・・・」

「モーニングページ」は、そんな方にぜひおすすめしたいツールなんです。

用意するものはたった2つ。お気に入りのノートと、書きやすいボールペン。
仕事ではPCしか使わないという人も、モーニングページにはあえてペンとノートを使ってみてください。

準備ができたら20分早起きして、さあ、ノートを広げましょう。

朝、早起きすると、ついメールをチェックしたり、部屋を片付けたりしたくなるかもしれませんが、ここはぐっとこらえて、そのままモーニングページを始めます。「起きたばかりの、まっさらな頭で」書き始めることが、モーニングページの大切なポイントです。

2、何を書いてもいい。とにかくページを埋める

早起きした。ノートの準備もOK。それで、何を書けばいいかって? 答えは簡単。「何を書いてもいい」んです。心に浮かぶことをそのまま、どんどん書いていきましょう。上手に書こうとか、素敵な文章を書こうと思う必要はありません。

たとえば、もう10年以上モーニングページを実践している私の、ある日のノートはこんなふうに始まります。

『眠い。昨日も息子の夜泣きであんまり眠れなかった。洗濯機を回して寝たつもりだったのに、スイッチが入っていなかった。あのTシャツじゃないと保育園に行かないって次男が駄々をこねるのに、どうしよう。明日締め切りの原稿、まだ全然書けていない。今日中に何とか時間を作らなくちゃ…』

あるいはまた、別の日。

『今日は天気がよくて、いい気分! 窓を開けたら、鳥の声が聞こえた。子どもたちが起きたら、久しぶりに布団を干そうかな。関係ないけど昨日読んだあの本、すごく面白かったなあ…』

 

気になること、腹が立ったこと、楽しかったこと、将来の展望、とにかく何を書いても構いません。書くことが何もないときは「書くことが何も思いつかない」、こんなことをやって本当に意味があるのかな…と疑いたくなる時は「モーニングページなんて本当に意味があるの?」と書いてください。ここで大切なのは、「心の中にあるものを、いったん全部出し切る」ことです。

3、できるだけ毎日、まず12週間続けてみる

「えー、12週間って3ヶ月ってこと!? ムリムリ、忙しくってそんなに続かないよ」

と思いますよね? 私もそう思いました。毎年新しい日記帳を買って、ほとんど真っ白なまま1年を終える人間でしたから。でも、モーニングページだけは、途中、仕事の繁忙期などで休む時期もありつつ、ほそぼそと10年続いています。これまでに書いたノートの数は、たぶん全部で40冊くらい。
もちろん、毎日欠かさず絶対にやらなければ意味がない…というわけではないですよ。お休みの日があってもOK、というくらいのゆるい気持ちで、まず始めてみてください。

書き始めて1週間くらいで、「あれ、そう言えば最近、仕事の効率が上がってる?」「新しいアイディアを思いつくようになった」「苦手な上司との関係を冷静に見つめられるようになった」などの効果を実感できると思います。そうなると、「やらなくちゃ」が「やりたい」に変わってきます。。「モーニングページ、書かないと何だか気持ち悪くて一日が始まらない」と感じるようになればしめたもの。習慣化成功です。

特に自宅でひとり仕事をすることの多いフリーランスの方にとっては、モーニングページが、頼りになる相談相手のような存在になってくれるはず。私自身も、5年前のモーニングページを読み返していて、「こんなふうに仕事できたらいいなあ」と書いたことが、本当に実現していると気づいて驚いた経験があります。

4、人に見せない。自分でも8週間は読み返さない

ここ、重要です!(テストに出ます・笑)

モーニングページの効果を感じられるようになると、周りの人にすすめたくなります。家族や親しい友人にモーニングページの話をすると、誰かに「見せて」と言われるかもしれません。でも、そこは心を鬼にしてこう言いましょう。

「ごめん。見せられない。モーニングページは、誰かに見せるためのものじゃないの。自分と向き合うためのツールだから」と。

誰かに読まれると思うと、どうしてもかっこよく書きたくなるのが人情です。そうなると、本心をノートにぶつけることができなくなり、「心の中にあるものを全部出し切って、自分本来の創造性を高める」というモーニングページの目的を果たすことが難しくなります。

たとえ愛するパートナーや親友であっても、モーニングページは見せないこと。そして自分自身に対し、「あらら、私こんなこと書いちゃって、痛いやつだな…」なんて突っ込みを入れて心が折れることを防ぐために、自分でも8週間は読み返さないことをおすすめします。

 

いかがでしたか?
モーニングページについてさらに詳しく知りたい! という方には、モーニングページの提唱者、ジュリア・キャメロン氏の著書ずっとやりたかったことを、やりなさい。』(サンマーク出版)をおすすめします。

ただ、思い浮かぶことをありのままに書き続けるだけで、心が整理されて創造性が高まり、本来の力を発揮することをサポートしてくれるモーニングページ。自分の心をチューニングするためのツールのひとつとして、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

文/髙橋実帆子

時間がない人ほど敢えて時間を取ってみて!
『ずっとやりたかったことを、やりなさい。』

キャメロン,ジュリアさんの著書。
~毎日の繰り返しに、埋もれた自分。そろそろ起こしてみませんか?忘れた夢を取り戻す12週間の旅。~
毎日の繰り返しに、埋もれた自分。そろそろ起こしてみませんか? 実験と観察からなる単純な科学的アプローチによって、創造的に生きる方法を明らかにし、自分のいろいろな側面との出会いを導いていく。
引用:Amazon商品紹介文より
▼ずっとやりたかったことを、やりなさい。
http://amzn.to/2HDej8W

 

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髙橋 実帆子

1980年生まれ。フリーランスライター/エディター。 共同通信社記者を経て、2012年からフリーランスに。 7歳と2歳、元気すぎる2人の男の子の母。 おいし...

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