正社員のちフリーランス アラフォーママの凸凹キャリア放浪記~その2。

「業務委託で在宅ワーカーとして働きたい」と思いついたのはいいけれど、企業の傘の下でしか働いたことのない私。最初にして最大の課題は「お仕事さがし」。今回は、私の試行錯誤の営業活動の日々を紹介させてください。

正社員のちフリーランス アラフォーママの凸凹キャリア放浪記

その1:私が会社員を辞めてフリーランスになった理由

その2:フリーランス1年目で実際にやってみた営業の方法

その3:文系総合職フリーランスと企業をつなぐエージェントとの出会い

「仕事のさがし方がわからない」

 

そもそも業務委託って、どうやって仕事を探したらいいのか…。最近は、クラウドで業務をマッチングするサービスなどがありますが、当時はそういったものもあまり多くなく、少なくとも私はそういった仕組みを知りませんでした。

 

私ができる(と認識していた)ことといえば、

・取引先向けの提案資料や販促企画などの作成

・アンケートの調査設計・集計・レポート作成

・webサイトの運営(簡易的なもの)

など。それもオールマイティーにできるわけではなく、主に食品業界に限って…といった感じでした。

 

自分のスキルがどこで、どの程度、業務として通用するかわからない。

でも働きたい。

 

唯一の強みは「当たって砕けてもゼロ、何もしなくてもゼロ、失うものはないんだから、何かやってみよう。」

という無謀さでした。

 

「当たって砕けろ」チャレンジ営業でやってみたこと

 

そこで私が考えたのは、「知っている人に会いに行こう」作戦

 

前職でお付き合いのあった方、独立してお仕事されている方などに、

「ぜひお仕事のお話をうかがいたい」

とアポイントを取り、会いに行きました。

 

独立・起業するってどんなことなのか、どうやって取引先を開拓して、どんな業務をしているのかなどを伺い、チャンスがあれば、お仕事をさせていただけたら…と考えていました。

 

当時、SNSは今ほど盛んではありませんでしたが、企業は既にHPを持っているケースが多く、場合によってはブログを開設していらっしゃったので、事前にそこで情報収集をしました。

せっかく忙しい中、時間をいただくので、事前収集した情報をもとに、企画書も作っていきました

「HPをこんなふうにしてはどうでしょう?」

「こんなプロモーション企画をしてみては?」など。

もちろん、そんなことは頼まれていません。今思うと、結構失礼な内容もあったと思います。

 

でも、履歴書だけを持って「仕事ください」とお願いするより、少しは興味をもっていただけるんじゃないか、と私なりに無い知恵をふりしぼった末のチャレンジでした。

 

あの当時、貴重なお時間をいただいたみなさま、この場を借りて厚く厚く御礼申し上げます。

 

チャレンジ営業の結果は…?

 

さて、気になるチャレンジ営業の結果ですが、その場で「はい採用!」なんて話は、当然ありませんでした。

でも、私の切迫感、意気込みや、どんなことができるのか、したいのかということはお伝えすることができたように思います。

 

そして、その面談から数ヶ月〜半年くらいの時間を経て、そのはた迷惑な営業アタックを受けたお相手から「こんな案件があるんだけど、やってみる?」と声をかけてもらうことが出てきました。

結果論ですが、最初の面談でのチャレンジが種まきとなり、それが芽を出した瞬間でした。

 

…と、ちょっと美談風に書いてしまいましたが、この方法はやはり時間がかかるし、成果が出るかどうかわかりません。

そして自分がやっておいてなんですが、先方にご迷惑をかけてしまう可能性も大なので、真似する場合は自己責任でお願いします。

 

チャレンジ営業以外に、地道な営業活動もしていました。

親戚などに「在宅でできる仕事でしたら、なんでもします!!」とひたすらお願いして仕事をいただいていました。仕事内容は会社HPの定期更新や販促ツール(POPなど)の作成、文書の校正やアンケートの入力・集計・レポート作成などなど。

 

そんなこんなで仕事の内容や受託までの経緯はさまざまでしたが、「お仕事をいただけるって、お仕事があるって本当に有難い!」と感じながら仕事と向き合えたことは、会社員時代には想像もつかなかったことで、その後の私のキャリアにおいてもかけがえのない経験になっていると思います。

正社員のちフリーランス アラフォーママの凸凹キャリア放浪記その3へつづく

その1:「私が会社員を辞めてフリーランスになった理由」

文/久継尚子

 

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