こんにちは!

「フリーランス編集長」の高橋実帆子です。

総合職系フリーランス女性のためのwebメディア「Cue」の編集長をしています。

プライベートでは、6歳と1歳、2人の男の子のお母さんです。

そして実は、私自身もフリーランスです。

Cueを運営するWarisのメンバーとして、社内会議にも出席していますが、正社員ではないんです。

フリーランスなので、他の場所でも編集や執筆の仕事をしています。

 

今日は、なぜ私が今のような働き方をすることになったのか、自己紹介を兼ねてお話したいと思います。

友達の家にお茶を飲みに来たような気持ちで、気楽に読んでいただけたら嬉しいです。

 

「私は一体、自分の夢や目標をどこに置いてきてしまったんだろう…」

4年前、Waris共同代表の田中と初めて電話で話しながら、当時専業主婦だった私は、泣き出しそうになるのを必死でこらえていました。

 

「5年後、どんな自分になっていたいですか?」という田中の質問に、いくら自分の中を探しても、「5年後、なりたい自分」の姿を見つけられなかったのです。

傍らで泣く子どもをあやしながら、「私は一体、自分の夢や目標をどこに置いてきてしまったんだろう…」と呆然としたことを覚えています。

 

新卒で通信社の正社員になり、記者として働いていた私ですが、長時間労働の末に体調を崩してバーンアウト

結婚を機に退職し、夫の赴任先だった山形で、図書館のアルバイトをしながらのんびり暮らしていました。

それなりに楽しいけれど、子どものころからの夢だった文章を書く仕事ができなくなり、心にぽっかりと穴が開いたような日々。

そんなとき、友人の紹介でWarisに登録したのです。

 

「フリーランス」という働き方があることは知っていましたが、それは特別な才能や経験を持つ人だけに許される選択肢で、自分のように一度レールを降りた人間には選べないものだと思い込んでいました。

まさか自分がフリーランスになるなんて、当時は思いもよらなかったのです。

 

5年ぶりの仕事。掲載誌を抱きしめて泣いた日

Warisの紹介で最初に仕事をした日のことは、今でもよく覚えています。

「仕事のときって何を着ればいいんだっけ?」「名刺はどうしよう?」とドキドキしながら取材先を訪問し、何度も書き直して納品した記事が掲載された雑誌を書店で見つけたときは、本を抱きしめて泣きました。

 

もう二度と好きな仕事はできないと思っていた自分にも、まだできることがあった。

「仕事だけが人生じゃない」と思い込もうとしていたけれど、本当は私、働くことが大好きだった。

 

4年前に感じたそんな思いが、仕事をする上で、今も私の原点になっています。

 

それ以来、夫の転勤で毎年のように日本全国を引っ越して回り、2人の子どもを育てながら、リモートワークで仕事を続けてきました。

5年のブランクがあり、妻で、行く先々で待機児童問題に悩まされながら(これまでに4回の保活を経験しました)、それでも大好きな仕事を続けることができたのは、私の場合、「フリーランス」という働き方を選んだからだと思っています。

 

本日、Cueは創刊1周年を迎えます

Cueでも繰り返しお伝えしていることですが、「フリーランス」という働き方は万能ではありません。

時間や場所の自由度が高い反面、収入の不安定さや社会保障の手薄さの問題がありますし、どんな働き方を心地いいと感じるかは人それぞれ違います。

 

それでも、たとえば家庭の状況が変化して、もう働くことはあきらめてしまおうかと思ったとき。

今の働き方を変えたいけれど、何から始めればいいか分からないとき。

 

「フリーランス」という選択肢があることを皆さんにお知らせしたい。

一歩踏み出すきっかけになるような情報をお届けしたい。

 

そんな思いから、私たちはこのサイトを立ち上げました。

 

本日、Cueは創刊1周年を迎えます。

1年間、Cueを育ててくださった読者の皆さま、取材や記事制作にご協力いただいた方々に、編集部を代表して心からの感謝を申し上げます。

フリーランスとして活躍する女性のインタビューや、フリーランス女性に役立つ情報など、ますます充実したコンテンツをお届けしていきますので、どうぞ2年目のCueにご期待ください!

 

自由に働く、幸せに生きる

4年前、白紙だった私自身の未来予想図には、今、Cueと一緒に描いていきたい夢がびっしり書き込まれています。

 

5年後、皆さんはどんな働き方をしていたいですか?

叶えたい夢はありますか?

 

自由に働き、幸せに生きたい。

 

そんな希望を抱く皆さんにとって、Cueが羅針盤のような存在になれたら、私たちにとってこれ以上の喜びはありません。

ご一緒に、「新しい働き方」を創っていきましょう!

 

2017年8月31日 Cue編集長 髙橋実帆子

Cue編集長/言編み人 髙橋実帆子
髙橋実帆子
Cue編集長/言編み人

慶應義塾大学法学部政治学科卒。一般社団法人共同通信社記者などを経て、2013年からフリーランスに。転勤族の夫と共に日本全国を転々とし、2人の息子を育てながら、エディター・ライターとして、書籍や雑誌、webメディアの記事を手がける。2017年7月からCue編集長。
https://hana-tsuki.themedia.jp/

 

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