フリーランスになると、新しいクライアントと仕事を始める際、職務経歴書の提出を求められることが多いものです。契約を結ぶ前の面談時などに提示して、業務に必要なスキルがあるかどうか判断するのに利用されます。

受注確率が上げられるよう、わかりやすい書き方を心がけたいですよね。

ポイントは3つあります。

 

1.”何ができる人なのか”を簡単にまとめる

「フリーランス=その道のプロ」と見なされます。クライアントが知りたいのは、「あなたは何が得意で、何ができる人ですか?」ということ。職務経歴書の冒頭に、概要をまとめておきましょう。ご自身の得意分野を、簡潔に、詳しく書くことをオススメします。

 

例えば、同じ人事でも、採用なのか教育研修なのか労務なのかで、できることは異なります。

「採用上流工程を得意としております。人材要件の確定から採用戦略立案、エージェントコントロール、採用実務から面接官まで、対応可能です。特に中途採用においては、IT、メーカー、サービスといった業界を中心に、大手からベンチャーまで、営業、エンジニア、接客など幅広い職種の採用経験があります」

などと書いてあれば、何を任せられるか、すぐに理解してもらえますよね。

 

2.フリーランスとして請け負ったプロジェクトの成果を明記する

フリーランスは結果がすべて。要求を上回る成果を上げられたケースなどは、ぜひ書いてアピールしましょう!数字や顧客の評価を盛り込むと、伝わりやすいですよ。

 

「4クォーター連続で、売上目標に対して120%達成。最優秀外部パートナー賞を受賞」

「新商品プロモーションのためのwebページ作成・運営を行った。PV目標を105%で達成する一方、コストは-14%に抑えることができた。期間限定契約だったが、長期契約に移行」

などと書いてあると、規模感もわかりますし、フリーランスとしてどのような付加価値を発揮してきたのかも伝わりますね。

 

3.会社員時代の経歴もアピールポイント

会社員時代にどのような経験をしてきたかも、大きなアピールポイントになります。

フリーランスに業務を発注するにあたり、企業側が懸念するのはチームワークについて。「普段は個人プレーをしているが、プロジェクトメンバーとチームワークよく取り組んでくれるだろうか?」と気にする人は多いものです。その点、会社員時代の経験であれば、周囲とうまく連携しながら仕事を進めた経験をアピールしやすいと思います。

 

また、フリーランスの経験より会社員時代の方が、関わっていた人数、任されていた予算や責任の範囲などが大きい場合もあるでしょう。チームをまとめる立場として動いた経験があれば、「全体を見通す視点を持って動ける人」という意味でも重宝されると思いますよ。

 

いかがでしたか?

自分の強みを伝えるツール、職務経歴書。一度書いておけば、あとは定期的に成果を付け足していくだけでOKです。そのプロジェクトを通じて何を学んだのか、というところまで、しっかり自分の中で落とし込んでおきたいですね。

 

文/天田有美

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします