組織を飛び出し、これまでの知識・経験を生かして「フリーランス」という生き方・働き方を選ぶ総合職女性たちが生まれつつあります。こちらのコラムでは、総合職出身のフリーランス女性にお仕事をご紹介する株式会社Warisのアンケートデータ
http://waris.co.jp/wp-content/uploads/PDF/160324_Waris2016_survey.pdf)をご紹介します。

■アンケート回答女性の3割が現在はフリーランス!

およそ200名強の総合職女性が協力した今回のアンケートでは、回答者のおよそ3割が現在の働き方について「フリーランス(個人事業主)」と回答しています。(図A)今回のアンケートに回答した女性たちの平均年齢は38歳。約8割がワーキングマザーです。

【図A】Q.現在のお仕事の状況について教えてください。【単位:%】

  • フリーランス
  • 現職(会社に在籍)
  • 離職1年以上
  • 離職1年未満

フリーランスというと、ともするとIT系職種(エンジニア・プログラマー・WEB関連職種等)・クリエイティブ系職種(デザイナー・ライター等)のイメージを抱かれがちですが、今回のアンケート回答者の職種を見てみると、人事・経理・法務等の管理系職種が26%、広報・マーケティング系職種が19%、営業10%となっており、いわゆる文系の総合職としてキャリアを積んできた女性が中心です(図B)。IT・クリエイティブ系職種のみならず、文系の総合職女性の間でも「フリーランス」という生き方・働き方を選ぶ女性たちが現れています。

【図B】 Q.あなたの主な職種を教えてください。【単位:%】

  • 管理部門(人事・経理・法務等)
  • 広報・マーケティング
  • 営業(法人・個人含む)
  • 記者・編集・ライティング
  • コンサルタント
  • Webディレクター・デザイナー・プロデューサー
  • 経営企画・事業企画
  • その他

■フリーランス女性の8割がリモート&在宅勤務で活躍中!

これらフリーランス女性の働き方に目を向けてみると、アンケートでは月平均80時間~100時間程度の稼働量という女性が半数を占めました(図C)。また、「オフィスに常駐」と回答した割合はわずか20%にとどまり(図D)、フリーランス女性たちが、リモートワークや在宅勤務等、能力を活かしつつ、フレキシブルな働き方を実践していることがよくわかります。

【図C】 Q.(フリーランスの方へ伺います)平均すると1カ月あたり何時間くらい稼働されていますか?【単位:%】

  • 70H以内
  • 80~100H
  • 120~150H
  • 150H超

【図D】 Q.(フリーランスの方へ伺います)現在のあなたの働く場所についてお答えください。【単位:%】

  • 日によって在宅勤務
  • 常に在宅勤務
  • オフィスに常駐
  • 働く場所は問われないリモートワーク
  • その他

Warisに登録するフリーランス女性の平均月収は28万円

報酬面に関しては、アンケートに回答したフリーランス女性の平均月収は28万円となり、月収50万円以上を超える女性も12%に達しました(図E)。30代会社員女性の平均給与が約25万円(平成26年度国税庁「民間給与実態調査」より)であることを考えると、働き方のフレキシビリティを確保しつつ、これまで培った知識・経験を活かして、生計を立てるのに十分な報酬を得ている自立した総合職フリーランスの姿が浮かびあがります。

【図E】Q.現在のおおよその月収額(額面ベース)の収入分布図 【単位:%】

  • 現職
  • フリーランス

現職平均:約35万円、フリーランス平均:約28万円

文/Cue powered by Waris編集部

 

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